投資の流行


長引く不況により、金融不安が続いています。従来は一度就職した会社に定年をするまで勤め続けるのが当然だと思われてきていましたし、就職の際には正規雇用での就職をすることが当然であると思われてきました。しかし、今は就職の際に正規雇用で就職できる人が全てではなく、中には派遣社員や非常勤社員という待遇で働いており、保険や給与、手当の面で正規雇用とは差がつけられていたり、アルバイトとしてしか働けなかったりすることも多いですし、正規雇用で働くことができても途中でリストラや賃金カットが起こるということもあります。一度勤めた企業で働き続けることができないこともあり、中には働いているうちに勤めている企業が倒産したり買収されたりして企業の形がなくなってしまうということもあります。

また、高齢化社会を迎え、長生きする人が増えています。平均寿命が80歳を超えているために、退職してから20年近く給与を得ずに生活をすることが必要となります。それなのに、実際には退職金が以前よりも受け取れる金額がすくなくなっていたり、月々の給与が減っているために老後に向けての貯金が満足いく金額まで届いていなかったりという不安、年金が十分に受け取れない不安からも老後に貧困で困るという家庭も増えています。そこで、資産運用として様々な投資を検討する人が増えています。銀行では投資のセミナーが開催されていることも増えており、多くの人がこれからの資産運用を早いうちから考えることが主流となりつつあります。